ドバイ進出

Tapping into Dubai market

以下のトピックスをクリックすると、
その情報にリンクします。

  1. ドバイとは?
  2. ドバイでビジネスを成功させるための秘訣
  3. ドバイ進出の魅力とメリット
  4. JMAのサポート内容
    1. 1. ドバイ事業進出コンサルティング
    2. 2. ドバイ不動産投資コンサルティング
    3. 3. ドバイ移住コンサルティング
  5. その他コンサルティング内容
  6. JMAの強み・選ばれる理由
  7. 支援サポート開始までの流れ
  8. ドバイ基本情報

ドバイとは?What's Dubai?

  • ヒト・モノ・カネが集まってくるハブ
  • 半端ではない大金持ち・セレブが集まる国際都市
  • 大規模開発が目白押し、ビジネスチャンスがあちこちに
  • 法人税率が9%、他国と比較しても低水準の税制度
  • 日本大好き、日本人を尊敬
  • 中近東地域への入門編・展開への玄関口
  • アラブ人気質に慣れるがビジネス成功への近道
  • イスラム教国だが、アルコールは飲める場所もある
  • 治安はよく、英語を話せれば不便なく暮らせる
  • 気候は日本の気温に20℃をプラス

ドバイでビジネスを
成功させるための秘訣Secrets to Doing Business Successfully in Dubai

  1. 良いスポンサーとパートナーシップを組むこと
  2. キーパーソンと交渉すること
  3. 「アラブに入ってはアラブに従え」
    時の流れは日本の2〜3倍ゆっくり、あせらない
    アラブやイスラムのしきたりに従うこと
  4. ビジネスライクではダメ…アラブ人は気のいい田舎のおじさん、
    自らに誇りを持っている
  5. 日本を誇りに想い、「大和魂」でぶつかれ
ドバイでビジネスを成功させるための秘訣

ドバイ進出の魅力とメリットAttractiveness and Advantages of Expanding to Dubai

1. 高い経済成長→大きなビジネスチャンス

  • 全世界から熱い(暑い)視線を浴びている
  • 世界各地からドバイ/UAE(アラブ首⻑国連邦)への進出ラッシュ
  • 世界中からたくさんの富が集まる
  • 半端ではない富裕層・高所得者層が多く、富裕層ビジネスのチャンスが大きい
  • 世界中のセレブが集まる国際都市
  • 2022年のアラブ首⻑国連邦の実質GDP成⻑率は、前年の3.80%から5.05%に加速
  • 貿易黒字は過去最高を記録
  • 他国と比較しても低い税率の法人税
  • ヒト・モノ・カネが集まってくるハブ機能は健在

2.「日本・日本人」に対して尊敬の念を持っている

アラビア語で日本は「ヤバーン」・日本人は「ヤバーニー」、これを言うだけで、
それまで怖そうな顔をしていたドバイの人が、一瞬で笑顔を向けてきます。

  • 世界トップクラスの親日国である
  • 自動車や家電などの日本の高い技術力を通して「日本への憧れ」を持ち、日本人を高く評価している
  • ドバイ世界では、1ドバイ人、2アラブ人(他のアラブ諸国の人々)、3イスラム教徒、4その他のように一種の階級意識があるが、日本人は1のドバイ人とほぼ同等に扱われている
  • 日本製品(Made in Japan)というだけでも他国製品に比べ3割から5割高く買われる傾向にある
  • 異国情緒あふれる日本の商品や、日本のきめ細かなサービス(「おもてなしの精神」「わび・さび」)が賞賛されている
  • ドバイ政府は日本企業のドバイ進出・事業投資を積極的にサポートし歓迎している
  • 日本人マーケットの存在−在留邦人はドバイでは約2,300人、アブダビ他では約700人、UAEでは約3,000人の日本人が住んでおり日本食や日本独自のサービスなど日本人の需要を取り込むことができる

3. 中近東諸国(をはじめ世界各地)へのハブ機能

中国、インドの次の進出有望地域としての中近東地域
中近東地域への入門としてのドバイの活用

  • ドバイにヒト・モノ・カネが集まってくるハブ機能は健在

ビジネスのハブ

  • 中近東地域のショールーム的役割
  • 中近東地域への展開のスタートとして、テストマーケティングの場
  • 中近東諸国へのビジネス進出を成功させるのは難易度が高いケースが多いが、ドバイに拠点を持っていると有利に働くことが多い

物流のハブ(中継地点)

  • 世界最大規模を持つ貿易港を中心にフリーゾーン(経済特区)を開発し、中継貿易の要としているコンテナ貨物取扱量は、上海、シンガポール、香港他中国新興港群に次ぎ着実に世界の主要港としてのプレゼンスを拡大している
  • ドバイ国際空港の2022年の利用者数は前年比2.3倍の6,606万9,981人を記録
アブダビに比べて石油資源量が少ないため、早くからドバイ政府は、中東域内のほぼ中心に位置する地理的な特性を活用し、貿易・物流機能を強化、石油に依存しない貿易立国を目指してきた。陸・海・空のインフラ整備、フリーゾーンと外資誘致により、GDPの約97%を非石油部門が占める脱石油型経済の構築に成功した。

4. 観光立国

オイルに頼らない産業を確立

  • 海を埋め立てて造った「パーム・ジュメイラ」や世界一高いビル「ブルジュ・カリーファ」など大規模なリゾート開発が目白押し
  • 世界初の7つ星ホテルである「バージュ・アル・アラブ」をはじめとして超豪華リゾートホテルが多数進出
  • 各種のアクティビティやショッピングなども充実
  • 観光分野でのビジネスチャンスが多く転がっている

JMAのサポート内容JMA’s Support Service

JMAでは、ドバイへの企業進出サポート、現地法人設立の税務業務を行っています。
当社のノウハウを活かし、企業さまのドバイ進出を精一杯支援させていただきます。

1. ドバイ事業進出コンサルティング

ドバイに海外拠点をお考えの経営者さまに向けたコンサルティングサービスです。

中近東・アフリカマーケットの魅力

  1. 世界最大のムスリム人口・経済成長が期待大 (GDPはASEANの1.7倍)
  2. ムスリムは若年層が大部分を占めており、将来的に大きな経済成長のポテンシャルを持つ


  3. 新興国として近年注目を集めている
  4. 未開拓マーケット、広大なマーケット


  5. 日本企業として、ほとんど手つかずのマーケット
  6. 先行者利益の享受


  7. 最も「親日」の地域・国々
  8. 日本大好き、和食・日本食、「Made in Japan」に特別感を持っている

ドバイ現地法人設立支援サポート

現地法人設立から事業開始への主なステップ、メインランドとフリーゾーンの比較は以下です。

  • 1 法人設立の場所決定
    (メインランドorフリーゾーン)
  • 2 事業内容に適したライセンスの選定
  • 3 ライセンスの取得/法人登録/法人設立
  • 4 ワーキングVISAの取得
    (エミレーツID取得)
  • 5 銀行口座の開設

※フリーゾーンで法人設立する場合、
ライセンスに応じたフリーゾーンを選定します。

メインランド(ドバイ市内)とフリーゾーンの比較

メインランド(ドバイ市内)とフリーゾーンの比較

フリーゾーン(経済特区)の詳細

特徴・メリット
  • 外資100%での現地法人設立が可能
  • 各種税金の無税(フリーゾーン以外でも無税)
  • 利益・配当の本国送金自由
  • 保税区
  • フリーゾーン以外での販売は、現地の販売業者または代理人を通じて行わなれけばならない
  • ローカルスポンサー無しでの支店・駐在員事務所設立が可能
  • 外国人労働者の雇用制限無し
  • 各種手続きのワンストップ化
ドバイの代表的なフリーゾーン

①ジュベル・アリ・フリーゾーン(JAFZA)

域内最大のフリーゾーンで、入居企業約6,000社が販売、在庫拠点として進出している。日系企業はメーカーを中心に約120社

②ドバイ・エアポート・フリーゾーン(DAFZA)

空港、市内に隣接する立地条件により、直近ではJAFZAよりも日系企業の進出が多い。入居企業は約1,500社、うち日系企業は約50社

ドバイ・ヘルスケアシティでの
医療機関開業支援サービス

ドバイ/UAEでは、日本での医師/⻭科医師資格を活用することができます。日本の医師または⻭科医師免許をお持ちの方へ、UAEでの医師・⻭科医師免許を取得する支援サービスを提供いたします。

ドバイでの医師・⻭科医師免許を取得すると、ドバイ内又はドバイ・ヘルスケアシティ内の医療機関で就労又は開業をすることが可能となります。

現在、ドバイ・ヘルスケアシティにおいて、日本人の医師が1名、⻭科医師が2名が免許を取得し開業されています。当社は、このドバイ発の日本人医師・⻭科医師クリニックの日本での親会社と業務提携をしております。ドバイでの医療機関開業支援はお任せください。

FZE(現地法人)設立、就労VISA取得、法人・個人銀行口座開設フローチャート

FZE(現地法人)設立、就労VISA取得、法人・個人銀行口座開設フローチャート

注:手続きにかかる日数はUAEの祝日またフリーゾーンや銀行によって多少前後する事があります。

FZE(現地法人)設立フローチャート詳細

※JAFZA(ジュベル・アリ・フリーゾーン公社)設立の場合

STEP1
事前手続き
当社&パートナーが担当

事前手続きに必要な内容

・事前ご相談
・見積書の発行
・設立費用のお支払い
・ライセンス/VISA申請代行
・費用のお支払い

STEP2
必要書類内容のチェック
当社&パートナーが担当

必要書類一式

  • ・FZE設立申請書/Application Form
  • ・EHS申請書/EHS Form
  • ・パスポートコピー/Passport copy
  • ・事業プロファイル/Business profile
  • ・事業計画/Project summary
  • ・取締役会決議書/Ownerʼs Declaration
  • ・委任状/Power of Attorney
  • ・署名見本/Specim en of Signature
  • ・K2社 NOC
  • ・No objection letter
STEP3
必要書類の提出
当社&パートナーが担当

次のSTEPまで約7日間必要

STEP4
事前審査・承認
JAFZAが担当

事前審査の条件

・資本金総額:AED100,000以上
※現状、申請時に資本金の確認は行われないが、決算後の会計監査の過程で確認される

JAFZA職員の面前で署名と以下書類が必要

・取締役会決議書/Ownerʼs Declaration
・署名見本/Specimen of Signature

STEP5
必要書類への署名
JAFZAが担当

次のSTEPまで約13日間必要

STEP6
ライセンス発行
JAFZAが担当

JAFZAから発行されるもの

・トレードライセンス
・会社定款雛形(これを基に自社の定款を作成)
・株式登録(Share Register)
・Dubai Trade ID & Password

必要書類提出からライセンス発行までの
平均所要日数:約20営業日

就労VISA取得フローチャート詳細

スタンダードタイプで申請した場合

STEP1
VISA申請

VISA申請に必要な書類

・パスポートコピー
・証明写真x2(4.5x3.5cm)
・卒業証明書(審査で求められた場合)

VISA申請に必要な情報

・出生地
・出生国
・父親の名前
・母親の名前
・以前の国籍
・肩書き
・基本給
・食費手当
・住居手当
・交通費手当
・その他手当
・宗教
・結婚歴
・学歴
・日本の住所及び電話番号

次のSTEPまで約7日間必要

STEP2
入国許可証の発行
STEP3
お客さまドバイへの入国

次のSTEPまで約10日間必要

STEP4
事前手続き

入国に必要な書類

・入国許可証コピー
・パスポート
※入国許可証が発行されてから60日以内にUAEに入国する必要があります。
有効期間3年/3年ごとの更新/国外滞在60日超で失効

次のSTEPまで約13日間必要

STEP5
VISA発行

必要書類提出からライセンス発行までの
平均所要日数:約30営業日

VISAタイプで申請した場合

STEP1
VISA申請

VISA申請に必要な書類

・パスポートコピー
・証明写真x2(4.5x3.5cm)
・卒業証明書(審査で求められた場合)

VISA申請に必要な情報

・出生地
・出生国
・父親の名前
・母親の名前
・以前の国籍
・肩書き
・基本給
・食費手当
・住居手当
・交通費手当
・その他手当
・宗教
・結婚歴
・学歴
・日本の住所及び電話番号

次のSTEPまで約2日間必要

STEP2
血液検査+X線検査

次のSTEPまで約2日間必要

STEP3
VISA発行

必要書類提出からライセンス発行までの
平均所要日数:約4営業日

VISA取得についての注意点

注1:手続きにかかる日数はUAEの祝日またフリーゾーンによって多少前後する事があります。

注2:VISA取得手続き中は、UAEから出国する事はできません。

2. ドバイ不動産投資コンサルティング

ドバイで不動産購入をお考えの投資家の方に向けたコンサルティングサービスです。

ドバイ不動産投資の魅力とメリット

  1. 不動産取引での税制メリットの享受

  2. 投資利回りの高い期待(経済成⻑や税制メリット)

  3. 不動産VISAが取得可能

不動産VISAについて

ドバイの不動産に投資した人のために、ドバイ土地局によって発行されるVISAです。
VISAを所有することで、UAEの居住者になる資格を所有でき、下記の権利の所持が可能です。

不動産VISAについて : 所持できる権利

所持できる権利

  • エミレーツID
  • 運転免許証
  • 家族のスポンサーシップなど
不動産VISAについて : 不動産VISAの種類

不動産VISAの種類

  • 3年間の不動産投資VISA
  • 5年間の不動産投資VISA

3年間不動産VISA取得の必要条件

①資産価値 3年間不動産VISA取得の必要条件 : ① 資産価値

75万AED(約2,974万円)以上の価値のある物件を所有しており、かつすぐ入居できる物件があること。

②収入条件 3年間不動産VISA取得の必要条件 : ② 収入条件

毎月10,000AED(約39万円)以上、またはUAE国外問わず同等の外貨を収入として得ていること。

必要書類
  • 不動産の権利証書

    (不動産取得時に土地局より受け取る証書)

  • 警察での証明書

    (不動産購入後に警察署に行き、発行してもらえる証書)

  • パスポートコピー
  • 写真1枚
取得に必要な期間と費用
  • VISA取得までに必要な期間:3週間
  • VISA法定手数料:約16,000AED(約63万円)

※2023年8月時点のレートで換算

5年間不動産VISA取得の必要条件

①資産価値 5年間不動産VISA取得の必要条件 : ① 資産価値

・200万AED(約7,932万円)以上の価値のある物件を所有していること。
・未完成物件でもVISA申請に適格
・現地銀行からの融資も可

②保持条件 5年間不動産VISA取得の必要条件 : ② 保持条件

少なくとも3年間は
該当不動産を保持すること。

必要書類
  • 不動産の権利証書

    (不動産取得時に土地局より受け取る証書)

  • 警察での証明書

    (不動産購入後に警察署に行き、発行してもらえる証書)

  • 保険情報
  • 入国情報
  • パスポート情報
  • 写真1枚
取得に必要な期間と費用
  • VISA取得までに必要な期間:1ヶ月
  • VISA法定手数料:約20,000AED(約79万円)

※2023年8月時点のレートで換算

日本での税金、確定申告

日本永住者の場合

日本の納税者として、事業拠点(日本国内・ドバイ)に関わらず、日本での収入およびドバイでの収入の両方に対して課税されます。

日本で確定申告をする際には、ドバイでの収入を開示(賃貸収入/財産売却時のキャピタルゲインを含む)しなければなりません。
また、ドバイでの収入に対して日本で税金を支払う必要があります。

日本非永住者の場合

非永住者は日本での収入に対してのみ課税され、ドバイでの収入で日本に送金されてないものに対しては課税されません。

日本で確定申告をする際には、ドバイでの収入(家賃収入/資産売却時のキャピタルゲインを含む)を開示する必要がなく、ドバイでの収入に対して日本で税金を支払う必要はありません。

不動産購入時に関して

支払い方法

VISA取得前にUAEでは銀行口座を開けないので、日本からの送金で支払いが可能です。(ドバイでは国内外関わらずお金の出入額に制限がありません。)

支払い先の銀行

ローカル銀行…
・ドバイイスラミック銀行(Dubai Islamic Bank)・ノーア銀行(Noor Bank)・エミレーツイスラミック銀行(Emirates Islamic Bank)など

UAEでの銀行口座開設方法

VISA取得後、必要書類を銀行に持参の上、手続きを始めます。
必要書類と開設までの日数目安は以下です。

必要書類

・パスポート(VISAページがあることを確認)
・エミレーツID

※UAE市⺠、また居住者が常に携帯するIDカード。VISA取得後に発行可能

開設までに必要な日数

VISAのスタンプとエミレーツIDの取得後、4〜5営業日で口座の開設が可能です。

不動産VISA取得までのステップ

  • 1 不動産を取得し、権利証書を入手
  • 2 パスポート、権利証書(不動産取得時にもらう証書)、ディベロッパーからの異議なし証明書(NOC)、
    および現在のVISAページのコピー(もしあれば)とともにドバイ土地局(DubaiLand Department)に提出
  • 3 ドバイ土地局がレターを発行
  • 4 ドバイ土地局が発行したレターに基づき、ドバイ警察署に証明書の発行を依頼
  • 5 警察署が証明証を発行
  • 6 ドバイ経済局にパスポート、権利証書、異議なし証明書、土地局からのレターおよび
    警察署からの証明書を提出し、投資家ライセンスの申請
  • 7 ドバイ経済局で投資家ライセンスが発行された後、居住・外国人登録総局(GDRFA)に、
    権利証書、異議なし証明書、土地局からのレター、警察署からの証明書および
    投資家ライセンスを提出し、UAEの不動産VISAを申請
  • 8 不動産VISAを取得

不動産VISAを取得後、UAEのスポンサーシップの下で家族の居住VISAを申請することが可能です。

※この居住VISAは更新可能ですが、更新中の1か月間はUAE域内の国に居住はできません。

※日本に居住しながら不動産を所有する場合は、6か月に一度UAE域内に入国する必要があります。
6か月に一度入国することができなければ、VISAは無効になります。

不動産VISA発行までにJMAが行うサポート

JMAでは、不動産を探すところから、VISAを取得するまでのサポートが可能です。

1 予算によって投資する不動産のオプションについてアドバイス
2 投資する不動産のショート
リストの提示
3 クライアントの代理として
ディベロッパーに連絡し、
不動産の閲覧
4 支払いプロセスの援助
5 JMAとディベロッパーとの
価格交渉
6 不動産に関するドバイ土地局(DLD)との手続き・登録
7 不動産に関する資料の取得
8 DEWA(ドバイ電力・水庁)との
手続き、その他登録のサポート
9 VISA取得までのサポート

3. ドバイ移住コンサルティング

ドバイで不動産購入をお考えの投資家の方に向けたコンサルティングサービスです。

ドバイ移住の魅力とメリット

  1. 圧倒的な税制メリット

  2. VISA取得が比較的スムーズ

  3. 世界でも最上位の治安の良さ

  4. 生活・教育・ビジネス環境が整備されている

ドバイに移住するためのVISA取得について

ドバイへ移住する際は、どのVISAを取得するかが重要です。ドバイは外国人による永住権取得のシステムがないため、居住VISAを取得することで⻑期滞在が可能となります。
主な居住VISAとして、法人設立VISAまたは不動産VISAの2種類があります。

法人設立VISA(就労VISA)

法人設立VISA(就労VISA)

フリーゾーンに法人を設立し就労VISAを取得する方法で、最も一般的な移住方法です。ドバイを含むアラブ首長国連合(UAE)に法人を設立することで3年間のVISAの申請が可能です。

法人VISA(就労VISA)についての詳細はこちら
不動産VISA

不動産VISA

ドバイの不動産を購入(ローンは原則使用不可)することで得られる⻑期滞在VISA。規定額以上の居住用物件に投資することにより、3年または5年のVISAを申請することが可能です。VISAの取得年数は、不動産への投資金額によって決まります。なお、不動産VISAによる⻑期滞在は可能ですが、就労することはできません。

不動産VISAについての詳細はこちら

その他VISA(バーチャルワーキングプログラム)

コロナ禍に新設されたプログラムで、国外企業で就労しながら、ドバイでテレワークを行うための滞在VISA。ただし、日本の税務上の非居住者要件を満たすことはできないと解釈されています。

4. 法人銀行口座開設支援サポート

ドバイで法人口座の開設に苦労している方に対し、スムーズな口座開設完了のサポートをします。

ドバイで事業を行うには法人の銀行口座が必須ですが、最近、UBO(最終便益者)やAML(アンチマネーロンダリング)の審査が厳しく、ライセンスの取得(法人設立)はできたとしても、口座開設が出来ないケースが多発しています。
また、開設ができたとしても、開設までに非常に時間を要しています。(例:日本の大手企業がドバイ支店の口座開設をする際に、3ヶ月以上の時間を要している)

口座開設に時間を要する理由

  • 世界的に国際金融犯罪対策やマネーロンダリング対策が強化されている
  • 各銀行が法人の口座開設に慎重になり、以下内容を慎重に確認の上、開設をしている

内容:事業実態の有無、ライセンス発行が完了しているか、ドバイで事業を行う背景、事業資金などの原資は何かなど

スムーズな法人口座開設の3つのポイント

ドバイでスムーズに法人口座開設を行うためには、以下3つのポイントが重要です。

  1. 銀行に対して、信用力のある紹介者がいるか(最重要)
  2. 事業実態が説明できるか
  3. 会社実態が説明できるか

JMAでは、①〜③に対して、それぞれ適切なサポートを行います。
特に①は、ドバイ現地の信用力のあるパートナー会社を銀行への紹介者とし、スムーズな口座開設を可能にしています。

銀行口座開設フローチャート

法人口座の場合法人口座開設サポート費用:AED15,000〜

STEP1
必要書類の提出

法人口座開設に必要な書類

・パスポート原本提示
・パスポートコピー
・VISAページコピー
・会社定款原本(Certificate of Form ation)提示
・会社定款コピー
・委任状原本提示(会社から申請者への委任)
・委任状コピー
・トレードライセンスコピー
・日本での銀行取引明細(過去6ヶ月/英文)

法人口座開設に必要な情報

・口座プランのご相談
・銀行担当者への事業内容の説明
・年間売上、月間売上、平均預金額等

次のSTEPまで約1〜3ヶ月間必要

STEP2
審査+承認

次のSTEPまで約1〜3ヶ月間必要

STEP3
銀行からの確認

銀行からの確認事項

・会社情報(住所、電話番号等)
・口座情報(プラン、条件等)
※電話で、銀行の口座情報の条件等を把握しているかどうかの確認の電話
※UAE国外への確認も可能

次のSTEPまで約5日間必要

STEP4
口座開設

口座開設時に取得できる内容

・チェックブック
・ネットバンキングID情報

必要書類提出から法人口座開設までの
平均所要日数:約30〜60営業日

個人口座の場合個人口座開設サポート費用:AED5,000〜

STEP1
必要書類の提出

個人口座開設に必要な書類

・パスポート原本提示
・パスポートコピー
・VISAページコピー
・給料明細(FZEから申請者への給与明細レター)

次のSTEPまで約5日間必要

STEP2
承認+審査
STEP3
VISA発行

口座開設時に取得できる内容

・ATMカード
・ネットバンキングID情報
※チェックブックはなし

必要書類提出から個人口座開設までの
平均所要日数:約5営業日

口座開設についての注意点

注1:法人口座は、銀行の担当者を通じて開設した場合、個人口座はIbn Battuta Mall支店で開設した場合です。

注2:必要書類は、場合により多少異なる事があります。

日本マネジメント税理士法人 代表税理士 黒田昌史

その他コンサルティング内容Other Consulting Service

上記でご案内したサービス以外にも、JMAのコンサルティング業務内容は多岐にわたります。
企業様のご要望に応じて、まずはお気軽にご相談ください。

ドバイ/UAE/中近東へ進出をお考えの企業さまへ

進出支援サービス
  • FS調査(フィージビリティスタディ)
  • 市場調査(マーケットサーベイ)
  • 現地法人設立支援
  • 人材採用・人材紹介支援
  • 各VISA取得サポート
マーケティング支援サービス
  • 現地企業とのビジネスマッチング
  • 販路開拓支援サービス
  • 展示会・見本市出展アレンジサービス
  • ハラール認証取得サービス
  • 現地視察ツアーアレンジメント

国際税務・資産運用・経理などのアウトソーシングをお考えの企業さまへ

経営コンサルティングサービス
  • 国際税務コンサルティング
  • グローバルタックスプランニング
  • 国際M&Aアドバイザリーサービス
  • 国際相続・事業承継アドバイザリーサービス
  • 資産運用コンサルティング
ビジネスアウトソージングサービス
  • 経理、会計、月次決算サービス
  • 記帳代行サービス
  • 財務諸表作成、年次決算サービス
  • 経営分析・財務分析サービス
  • 給与計算代行サービス

JMAの強み・選ばれる理由JMA’s Strength and Reasons for Choice

JMAには⻑年の豊富な経験で培った強みがあります。
これまでの確かな実績と信用力が、多くの企業さまから選ばれる理由です。

豊富な中近東ビジネス経験

当社代表の黒田は、中近東アフリカ経験20年です。
(うち、サウジアラビア在住5年)

抜群の信用力

日本政府認可の税理士法人です。

国際税務に強い

中近東ビジネス経験と税理士経験を融合

強固な現地ネットーワーク

中近東ビジネス経験から培った強いドバイ人脈を最大限に活用
ドバイ・ジュベルアリ・フリーゾーン(JAFZA)の日本代理店(専任エージェント)

日本国内税務も安心対応

ドバイでの税務だけでなく、日本での税務業務も一気通貫で対応可能

こんなことでお困りになる前にご相談を

  • 会社を自分で設立しライセンスは取れたけれども、その後の口座開設が出来ない…。
  • VISAに発行上限枚数があり、必要数発行できなかった…。
  • ライセンスのアクティビティが取り組みたい事業をカバーしていなかった…。
  • 維持費が想定よりかかり、事業の負担になっている…。
  • 設立したは良いが、会社に関する手続きが全く分からず、助けも無い…。

海外進出をした企業さまから、このような内容の困りごとやお悩みを聞く事はよくあります。
なぜこのような事が起こるのでしょうか?

それは、設立前の事前説明やコンサルテーションが十分で無かったことが原因です。


JMAでは十分な事前説明や、豊富な経験と実績を活かしたコンサルテーションを行います。
JMAの強みを最大限活かし、企業さまの海外進出の成功を全力でサポートします。
些細なことでも構いませんので、まずは気軽にご相談ください。

日本マネジメント税理士法人 代表税理士 黒田昌史

支援サポート開始までの流れFlow up to the start of support assistance

上記でご案内したサービス以外にも、JMAのコンサルティング業務内容は多岐にわたります。
企業様のご要望に応じて、まずはお気軽にご相談ください。

ドバイ基本情報Dubai Basic Information

面積 3,885平方キロ(埼玉県とほぼ同じ)
人口 約300万人(2023年1月時点)
首都 ドバイ
公用語 アラビア語ですが英語が共通語として使われています。
政治体制 首⻑国制
宗教 イスラム教
通貨 UAEディルハム(USドルに固定0.236ドル)
週末 金、土曜日
祝祭日 ヒジュラ暦によるので毎年変わりますが、グレゴリオ暦も併用。2012年の祝祭日は以下のとおり。
年によって異なる移動祝祭日(※印)に注意。前日夜にならないと発表されません。
1月1日 元旦
2月4日頃 預言者ムハンマドの誕生祭※
6月17日頃 預言者昇天祭※
8月19日頃 ラマダン明け休暇※2012年のラマダンは7月20日〜8月20日頃。2013年は7月9日〜8月8日頃。
11月15日頃 イスラム暦新年※
10月24日頃〜27日頃 犠牲祭※
12月2日〜3日 建国記念日
飛行機について 成田空港、関⻄国際空港→ドバイ(エミレーツ航空)所要時間:10-11時間/成田空港→アブダビ→バス1.5時間→ドバイ(エティハド航空)/日本各地→大韓航空、シンガポール航空、マレーシア航空、キャセイ航空、タイ航空などで各ハブ空港→ドバイ
ドバイでの交通 タクシーが主な交通手段ですが、新都市交通システムドバイ・メトロも2路線開通、そこからのバス路線のほか、モノレールもあり。※メトロ、バスの路線図(PDF)
エチケット イスラム教の国なので、現地の文化を敬って街中で肌を露出しすぎるような服装はお控えください。(室内はいつもとても冷えるのでご注意ください)
ラマダンについて 1ヶ月間にわたり日中の飲食を断つこの時期、市中では外食、コーヒーショップを含めて日中の営業を控えています。ホテルでは最低でも1つのレストランがオープンしています。ラマダンはイスラム教徒にとっては大切な「月のお祭り」で市内でも「月」をモチーフとした飾りがあふれます。ショッピングモールなどは深夜12時まで営業し、この時期独特のラマダン・テントは深夜3時あたりまで営業しています。そのため、夜更かしな過ごし方がおススメです。
電圧 220−240ボルト、50サイクル。プラグはBF型(3本ピン)アダプターはホテルやスーパーで入手可能です。
治安 世界で最も安全な国の一つと評されています。
時差 日本との時差はマイナス5時間。日本が正午のとき、UAEは7:00。サマータイムは実施されていません。
シーズン 冬場の気候が14℃〜24℃と過ごしやすいため、11月から3月頃がハイシーズン。夏場の気温は高いが、通常クルマによる移動と屋内設備でのアトラクションが主流のため、暑さの中を歩き回る機会は少なく日本人観光客が多いのもこのシーズンです。
ホテル選びのヒント ドバイのホテルは設備の充実度によって1〜5つ星に分けられています。(新しいホテルが星が多いという訳ではありません)日本人がステイするのに適しているのは3つ星(エコノミー)、4つ星(スタンダード)、5つ星(デラックス)です。およそ20Km(東京駅を基準とすれば、川崎駅、荻窪駅、蕨駅、松戶駅、⻄船橋駅あたりまでの距離)の海岸線を持つ区域内に新都市、旧市街と海&砂漠リゾートが凝縮しています。リゾートの雰囲気を楽しむならビーチへ、ショッピングや街を楽しむならシティがおススメですが街が小さく移動が苦にならない距離なので、泊まるホテルの場所に関わらず海、砂漠、町のすべての魅力を満喫できます。
お酒 ドバイ国内においてはライセンス制でほとんどのホテル、ゴルフ場などで提供されています。(一部お酒を提供しない『ドライホテル』もあります)。5つ星ホテルの場合には10軒を超える料飲施設を持つ大型ホテルも多く、ベルギービールなどを提供するビアカフェをはじめバーやレストランでは日本とほぼ同程度の金額でお酒とお食事が楽しめます。尚、ビールなどお酒類はスーパー・コンビニなどでは販売していませんので入国時に4Lの免税範囲内で購入、持ち込みも可能です。
食事 80%の居住者が外国人なので英語メニューが一般的です。数少ない地元UAE料理は軽い香辛料を使った魚やマトン、チキンをお米と炊き込んだビリアニなどマイルドな味が主流です。そのほか、街中にはインドや中国などアジア各国、和食、イタリアン、フレンチ等のレストランもあり充実しています。ショッピングモールでは気軽に楽しめるフードコートがあり、マクドナルドやKFCなどの馴染みのあるファストフード店やスターバックスのようなコーヒーショップもあります。尚、街中にあるお店では宗教上の理由からお酒の提供はありません。