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なぜ、今すぐに、シンガポールに進出すべきなのか?
いま、たいへん多くの日本人や日本企業がシンガポールに進出しています。
アジア地域には、様々なたくさんの国々がある中、なぜ、人々はシンガポールに惹かれるのでしょうか?
人々を引き付けるシンガポールの魅力とは…
大増税時代の日本・・・消費税・相続税・所得税。唯一、減税の法人税でも、まだまだ世界的にはトップクラスの高税率です。
このような状況下、日本国内だけでの節税対策は限界に達していると言っても過言ではないでしょう。
世の中は、ますますグローバル化が進展しています。
ここシンガポールでは、法人税率は17%。しかも、様々の軽減措置があり実質10%以下と、非常に有利なものとなっています。
日本の親会社・シンガポール子会社といったグローバルグループ経営を通じて、グローバルに税務コストの削減も視野に入れたいところです。
シンガポール | 日本 | |
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法人税 | 最大17% | 法定実行税率約40% |
課税所得控除(法人) | 会社規模によるが税率が最大半分強になる(注) | |
国外源泉所得 | 一定の条件の元非課税 | 原則、課税対象 |
交際費の取扱い | 損金算入可 | 原則、損金不算入 |
繰越欠損金 | 年数制限無し | 9年 |
キャピタルゲイン税 | 非課税 | 課税 |
相続税 | 非課税 | 課税 |
贈与税 | 非課税 | 課税 |
所得税 | 最大20% | 最大40% |
住民税 | 非課税 | 10% |
(注)SGD10,000までの課税所得は75%控除、次のSGD290,000までは50%控除。さらに会社設立時から3年間は、最初のSGD100,000までは全額控除、次のSGD200,000の50%が控除。(会社規模により異なる)
ひと(人材)・もの(物流)・かね(ファイナンス)が集まる、ハブ機能が充実しています。
安定的で信頼できる、ビジネスインフラが整備されています。
(法制度、港湾、空港、通信、交通網が整っている)
そのため、(地域)本社を置く最適な都市として脚光を浴びています。
シンガポールはその地理的な立場から、東南アジア諸国マーケットへの進出・展開への玄関口だと言えます。
タイ、マレーシア、インドネシア、ベトナム、カンボジア、ミャンマー、そしてインドまで、幅広くカバーすることができます。
①シンガポールでテストマーケティング→モデルケースを確立して、東南アジア諸国へ進出する
②シンガポールに拠点(地域本社)を確立し、進出した近隣諸国をコントロールする
など、シンガポール1国ではなく、巨大な東南アジアマーケットをねらう定石となっています。
シンガポール-ドバイは飛行機で約6時間のフライトです。
世界人気NO.1, NO.2のシンガポール航空とエミレーツ航空が両者を結んでいます。
一気にドバイ進出が最も良い形ですが、とにかく地理的・距離的な温度差もあると思います。
そのような時には、まずシンガポールに進出し拠点を確立した上で、そのシンガポール拠点を母体としてドバイ進出・中近東展開を図るステップが適切です。
シンガポールはちょうど、日本-ドバイ間の中間地点に当たります。
ドバイに進出している大手企業でも、シンガポールの地域本社が親会社である、または管轄下にあるなどのケースが多いです。
※私の前職のPanasonic ドバイは、ダイレクトで日本の管轄でした
金融資産100万米ドル以上を保有する富裕世帯数の全世帯数に占める割合が最も高いのがシンガポール(17.1%)です。
(日本は11位の2.9% ※出所:The Boston Consulting Group - Global Wealth Report)
相続税や贈与税がかからないことや、資産の運用益にかかるキャピタルゲイン課税もゼロと、税制面の「恩典」が大きな魅力となり、富裕層が目指す国になっています。
ビジネスのターゲットとして有望な富裕層率が高いことは、シンガポール進出メリットの一つと言えるでしょう。
シンガポールは2013年度までにはスイスを抜き、世界一の資産保全国家となるであろうと言われています。
先進的な金融センターがあり、また、世界有数の大手金融機関が数多く集まっています。
これらの金融市場では、個人や法人に対して日本では取り扱われていないような様々な魅力的な金融サービスが提供されることも少なくありません。
相続税や贈与税、キャピタルゲイン税やインカムゲイン税も非課税であるため、財産・資産の保全や運用を行うには最適な国家であると評価されています。
シンガポールを代表する「DBS銀行」や「OCBC銀行」なども健全性が非常に高く、資産を保全するのに適した銀行であると言われています。
シンガポールでは比較的容易に法人(会社)を設立することができます。
そして、それらの法人は100%独自での出資が可能です。
また、法人設立後に法人名義の銀行口座を開設すれば、個人名義の銀行口座も比較的スムーズに開設することができます。
シンガポールでは公用語の1つに英語があります。
現地語ではなく、英語でコミュニケーションを取ることができ、言葉の壁が低くいこともビジネスや移住にプラスに働いています。
また英語と並び、中国語も公用語であるため、いま必須と言われる英語と中国語を同時に学ぶことができるため、留学先としても脚光を浴びています。
シンガポールは古くから日本への関心が高く、親日国家として知られています。
アニメ・音楽・映画などの日本のカルチャーが、シンガポールにおいて人気を集めています。
日本食レストランも多く、本格和食からラーメンチェーン店まで数多くそろっており、日本食材も多くの店で手に入れることができます。
まさに日本人にとってビジネスに居住にやさしい都市と言えます。
シンガポールは治安が良く、また災害も少ないため、安全で住みやすさは随一と言われています。
衛生面でも安心で、医療体制もしっかり整っています。
教育水準も高く、優秀な人材が集まってくるなど。マンパワー面でも秀でています。
シンガポール進出に関して、以下の様な業務を主に取り扱いしております。
シンガポール進出支援 | ビジネスアウトソーシングサービス |
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経営コンサルティングサービス |
シンガポール 東南アジア地域マーケティング支援サービス |
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2)ビジネスアウトソーシング・サービス
① 記帳代行サービス
② 決算書作成サービス
③ 税務申告代行サービス
④ 給与計算代行サービス
③ 拠点確立サポートサービス